高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 久米島旅行〜3日目・はての浜ツアー〜

10月24日、午前中のダイビングで波酔いしてしまってぐったりしてしまったものの、部屋で小一時間眠ったら回復したので、午後からは久米島での3つめの目的、はての浜ツアーを1人で敢行。
はての浜」とは久米島の中でも1番の観光スポットで、久米島の外れにある砂浜だけの島のことである。
写真で観て以来、せっかく久米島に行くのであれば、絶対に行ってみたいと思っていた場所だ。
はての浜にはボートでしか行けないので、ツアー会社にお願いしてボートを出してもらった。
久米島ラソンの参加者はもう帰路についてしまったようで、はての浜に行くような物好きは俺だけ。
徐々にボートがはての浜に近づく。確かに噂通り、砂しかない島だ。凄い。




はての浜に降り立つ。
既にカップルや団体客が少しだけいて、それしかすることがないであろう、海で泳ぐか日光浴をするかしている。
自分は午前中に海に入ったので、泳がずにはての浜をのんびり一周歩くことにした。フルマラソン後のクールダウンには丁度良い。
1人だけでいるのは少し恥ずかしかと思ったけど、それを気にしなくなるほどの絶景がそこには待っていた。
エメラルドグリーンの海、白い砂浜、快晴の青空の素晴らしいコントラストに感動した。











はての浜は日を遮るものが無いので、紫外線がかなりキツイ。
それを知らずにやって来た俺に対して、旅行会社の人が気を遣ってくれて、変な帽子をくれた。
その帽子を被って1人で砂浜に座って、空と海を見ながら物思いに耽る。
昨日までずっと誰かといたので、1人だけの時間をかなりのんびりして満喫することができた。

はての浜に行った後は、久米島から橋を渡って行ける奥武島にあるスパ、「バーデハウス久米島」にレンタサイクルで行って、今日までの疲れを癒すことにした。


久米島には似合わない都会的な施設だ。

バーデハウス久米島の傍には、久米島の観光スポットのひとつ、畳石もあったので、立ち寄ってみた。
波の浸食でできた六角形状の岩がごろごろしていることで有名なのだが、干潮ではなかったので、その珍しさがよく分からず。
でも、そこから見たサンセットは綺麗だった。



スパでのんびりした後は、球美(くみ)そば(久米島のソーキそばのこと)を食す。

こうして久米島でしたかったことは予定通り全て達成。
さて、いよいよ明日で旅も終わりだ。