高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 全米オープンテニス終了。来年のフェデラーの復活を願う。

9月9日、今年最後のグランドスラム全米オープンテニス決勝が行われ、結局、ランキング1位と2位が順当に勝ち上がって、2位のラファエル・ナダルが1位のノバク・ジョコヴィッチを破って優勝した。頂上決戦はすごい試合だった。


ナダルは、1月の全豪は怪我で欠場し、復帰した5月の全仏オープンで4連覇を果たし、同じく5月の全英オープンではコンディションが合わなかったのか、1回戦敗退、そして9月のこの大会で優勝と、すごい波がある1年だ。
そして、これが今年のグランドスラムの優勝者達。

全豪はジョコヴィッチ、全仏と全米はナダル、全英はマレーと3強が顔を並べる。
う〜ん、自分が好きな選手であるロジャー・フェデラーがいない・・・
昨年はこの3強にフェデラーがいて、4強と言われていたのだが、今年は格下に緒戦で敗れ、優勝争いに全く絡むこと無く、奮わなかった。
4強から最初の脱落かと囁かれ、ランキングも今季かなり落としている。
でも、試合後のインタビューで、まだまだ諦めていない様子が伺えた。

辛さを味わってこそ意味があるんだ。
だからもっと強くなって戻ってくる。
必ずこの敗戦を乗り越えてみせるよ。
I've definitely got to go back to work and come back stronger.




来年は、復活した強いフェデラーを観たい。来年1月迄、彼の復活劇はお預けだ。