高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 久し振りの造幣局桜の通り抜け

4月17日は、大阪での春の風物詩として有名な造幣局桜の通り抜けの最終日。
ここのところ、せっかく会社の近くで開催されているイベントなのに久しく行っていなかったので、今年は久し振りに行ってみることにした。
21時に終わってしまうので、20時に北浜にある会社を出て、歩いて天満橋へ向かう。
最終日ということもあって、凄い人だかり。
天満橋の大川沿いの公園内はたくさんの出店が出ていて、みんな花より団子状態で飲んだくれていて楽しそうだ。
ここにある桜は、ソメイヨシノからひと足遅れて満開になる桜(八重桜の一種?)がたくさん咲いていて、この時期だけ造幣局内の天満橋から桜ノ宮に掛けてある桜並木を一般開放し、我々にたくさんの桜を見せてくれる。
今回は最終日で、満開の時期は過ぎてしまったのか、葉桜が目立って桜としてはイマイチだった。

でも、運動会の時に作った記憶がある紙花のような鞠のような桜があって、とても綺麗だった。たくさんの桜の花の重さに耐え切れなくなって、地面に枝がついてしまっている桜もあった。


桜は確かに綺麗だったけど、人が多過ぎてゆっくり見られない。そして、うるさい。
やっぱり自分は、人知れずひそかに咲いていて、ゆっくり静かに眺められる桜が好きだなぁ。