遅めの初詣ラン＆浦沢直樹展

2017年1月8日、遅めの初詣ランを敢行。
朝、意気揚々とスタートしようと思ったら、まさかの雨で想定外だったが、小雨だったので、そのままスタート。
大阪を代表する今宮戎神社に立ち寄ると、明日から始まる十日戎の準備で神社の周りは裏方さんばかり。
こんな小さな神社にたくさんの参拝客が訪れる。
この3日間はこの辺の住民はうるさくてゆっくり家にいられない事を住む前から了承しているのかなと心配になってしまう。




その後、南下して住吉大社も参った。



その後に、大阪南港へ。
雨がどんどん強くなってきて、びしょ濡れ、しかも人気が全く少ない南港を走って心細くなりながら、ゴールはATCホール。
濡れ鼠の状態で、別会場でプラレールのイベントで子供連れの家族でごった返す中に、行きたかった浦沢直樹展を鑑賞。


自分は「20世紀少年」以降はよく分からないけど、「MASTERキートン」「YAWARA!」「MONSTER」は大好き。昔を思い出して懐かしかった。

浦沢氏が来場された際に壁に落書きされた絵を見て感動。




ゆっくり大好きで懐かしい浦沢直樹の絵を鑑賞したかったが、走っていないずぶ濡れの身体が冷えてそれどころではなかった上に、微笑ましい家族を見ていると空しい気持ちになってきたので、早々に退散。
今年一番の寒さであったこともあって、冬に雨や汗で濡れた後の状態での寒さの怖さを再認識。
走っていれば大丈夫なのだが、走り疲れて歩きが入ったら今回のような危機的状況に陥る。
これは長距離ランの時には要注意だ。