奄美HANAHANAウルトララン:最高の奄美大島、最高の102.5km!奄美大島に魅せられた!
2020年2月2日、奄美HANAHANAウルトララン当日。
真っ暗の中にAMA TERRACEの方にまーぐん広場まで送って頂いて、午前6時にスタート。
冬なのでまだ真っ暗で、蛍光ライトとヘッデンをつけてスタート。
海岸線に出ると、そこからは夜明けで徐々に明るくなる絶景を見ながらゆっくりラン。
立ち止まって見とれる程の夜明けが素晴らしかった。
宿泊先であったAMA TERRACEとアヤマル岬の前も通過。
奄美大島を北上して最初のチェックポイントである笠利岬に到着。
本来であれば、笠利岬の灯台の手前で折り返しだが、この大会でタイムを狙っているワケではないし、せっかくここまで来たので、スタッフの方に薦められて、コースを外れて笠利岬への灯台へ階段を上って見物してきた。
この大会はコース中の絶景はもちろん、エイドも充実していて、ここではたくさんのパンを戴けた(エイドが少ないためでもあるのが)。
序盤なので、ここでは食べなかったが、この大会において、携行補給食は不要だったかも。
笠利岬の後は南下して、再びまーぐん広場へ戻る。
途中、のどかな島の風景を見ながらのランでとても癒された。自分はストレスフルな毎日から離れたこれを求めていた。
そして、島の南部を1周して30km走り、スタート地点のまーぐん広場に戻って来た。
スタッフの方々からおにぎりやスープなどを戴いて腹ごしらえ。ここまではウォーミングアップ。ここからが本番だ。
まーぐん広場を再出発した後は、絶景の繰り返しだった。
大会側が海岸線沿いのコースを準備してくれたことに感謝。
一部、昨日も名瀬まで行く途中に通った道を走り、途中、その道を外れたなぁと思っていたら、その理由が分かった。
坂道を登ると、眼前に美しい海が見えてきた。奄美大島でも有数の絶景ビーチである崎原海岸だ。
そして、コースは崎原海岸を見渡せる絶景ポイントへ。
エメラルドグリーンの海に白い砂浜、天気も快晴で、最高のコンディションでここに来る事が出来た。
ここに来た時は、本当にテンションが上がって、最高のひと時だった。
何だろう、ここは。天国・楽園だろうか。と見紛う程の素晴らしい場所だった。
ランなど忘れてのんびりしたい気分だった。
本大会はリレーの部(何人でも参加可)があるのだが、ここから先、最少人数の3人でタスキを繋いでおられた東京のチームの方々とゴールまでほぼ同じペースで走っており、そのチームの方に写真を撮って頂けた。
この笑顔。この場所に来れば、誰でもこの表情になるわ。
丹後ウルトラの青緑色のウェアが海の色とマッチしていて、ベストコーディネート。
ずっとここに居たかったが、絶景の崎原海岸に別れを告げた後、40km手前で第3チェックポイントの喜瀬漁港に到着。
ここのエイドではジェラートなどを戴けた。日が出てきて暑くなってきたので、とても嬉しかった。いろいろな味があって選べなかったが、自分は甘夏ハニーソルベを選択。美味しかった。エイドが充実過ぎる!
その後も海岸線沿いのコースを走って、海の美しさを再認識。
マングローブにこの美しい海、如何にも島らしい風景。島ラン、最高!
前日にケンゴさん方と寄った鶏飯を食べたひさ倉や黒糖焼酎の奄美大島酒造の前を通った。
この先には、1月にひと足早く開花する濃いピンク色が特徴的なヒガンザクラが咲いていた。
この後、前日とは異なり、我々は右折して、西郷隆盛が奄美大島に蟄居した際に暮らしたと言われている龍郷へ。
第3チェックポイントの喜瀬漁港を過ぎてから約13km走って、第4チェックポイントの龍郷漁港に到着。
ここではイカ墨スープを戴けた。真っ黒。
エイド間隔が普通のウルトラマラソンより長く、暑くて喉がカラカラだったので、大好きなグァバジュースを自販機で購入して潤した。
12月に沖縄でも堪能したが、奄美大島でもありつけるとは。奄美大島は、鹿児島県ではけれど、自販機は沖縄とほぼ一緒だった。
自販機でグァバジュースが飲めるここら辺の方々が羨ましい。本州ではまずありつけない。
龍郷漁港の後も崎原海岸に負けないくらいに素晴らしい海だった。
テンションが上がって何度も立ち止まって同じような海の写真を撮りまくって、自分に呆れてしまった。
途中、西郷隆盛が住んでいた場所も通過。
途中、海岸線のコースを外れて、急な登り坂へ。
60km以降に急な坂があると聞いていたので、これではないよなぁと思いながら走って登ったが、すぐに登りは終わり、下りきった直前にソテツの群生が向かい側の山に見えた。写真では見えにくいが、明らかにその他の木々と異なる姿。スゴイ。
再び海岸線のコースへ出た。
次は、バショウの群生地だ。
地元の方に「あれがバショウですかぁ」と聞きながら、海だけではなく、山側も見ながらのラン。
海岸線の集落を過ぎて、眼前にトンネルが見えてきた。
これが有名なかがんばなトンネルだ。全長29mの短いトンネルとして有名。
年に数日のコンディションがいい日にこのトンネルに夕陽が入る事を「龍に目が入る」と言うらしい。
これが以前テレビで見たことがあった場所かぁ。
そんなレアな光景を生で見ることは叶わないので、写真でそれを見れて感動した。
そして、第4チェックポイントである龍郷の里に到着。
ここで塩パンなどを食べて休んでいると、後ろから東京のリレーチームのサポートカーがやって来て、そこにはカオリさんが同乗されていた。
ここに来るまでに体調不良でDNFされてしまったとのこと。残念だった。
自分はエイドの方々にエールを送って頂いて出発した直後、このコース最大の難関である峠越えの坂道がやって来た。
最初は走って登っていたが、さすがに走れず、歩いて登った峠の頂上では、ヒガンザクラが満開だった。
ここはヒガンザクラのスポットのようだ。
ここでも東京のリレーチームの方々と同じペースで、写真を撮って頂けた。
峠の頂上からはダラダラと長く小刻みなアップダウンが続くコースを走って、第6チェックポイント本茶峠76kmに到着。
そこから登った分を一気に下る。その下り坂にはヒガンザクラが満開で、最高の花見ランだった。
そうか、大会側はこのヒガンザクラを見せたくて、あんな峠越えをさせたんだと実感。
前半は海の青、後半サクラのピンク。
この大会は絶景と共に色を楽しむ事が出来て、最高のコースだ。
下り坂を下って、一時、東京のリレーチームのランナーと一緒にコースをロスとしながらも、82kmの町田酒造に到着。
ここからは来た道を戻って、ゴールのまーぐん広場に向けて、延々と来た道
を戻るだけ。
島らしいガジュマルの樹などを見ながら、ひたすらラン。
宿泊先として候補に挙がっていた、奄美リゾートばしゃ山村の前も通過。ここも良さげ。
17時を過ぎて陽も落ち始めた。何とか夜更け前にゴールしたい想いでラン。
最後のチェックポイントである味の郷かさり96km地点に到着。ちょうど18時で営業終了のタイミングだった。
ゴールまで残り6km。ここを過ぎた辺りで、残念ながら日が暮れてしまって暗くなってあったので、再びヘッデンを装着。
もう最後なので、最後の力を使ってペースを上げて激走し、無事、まーぐん広場に戻って来てゴール!102.5kmを無事完走!!
もう本当に楽しい100kmだった。
久し振りにウルトラマラソンの楽しさを痛感出来た12時間だった。
絶好のコンディションの中で、前半は本州では見られない海を見ながら走る事が出来、エイドで地元の名物を堪能でき、後半はヒガンザクラを見ながらのひと足早い花見ランもする事が出来て、終始テンション高く楽しくて、全然辛さを感じなかった。
これこそがウルトラマラソンの醍醐味だ。島ランはやっぱり最高だ。
まーぐん広場近くの銭湯で汗を流して着替えた後は、ヒラタさんとカオリさんと合流して、隣の居酒屋「ガジュマルの樹の下」でビールと地元の料理を堪能(ケンゴさんや内ウツミさんのゴールには立ち会えずに残念)。
メッセージが面白く、102km、12時間半の道中を思い出す完走証。
参加ランナーも少なく、各地のウルトラでお会いするラン友の方々と道中話しながらで走り、駅伝の部もあり、30km以降、ゴールまで東京の駅伝チームと抜きつ抜かれつのほぼ同じペースでエールを交換しながらで、ウルトラの醍醐味を感じながら102kmの旅だった。
最高の1日だった。
完全に奄美大島に魅入られてしまったので、来年もまた来たいなぁ。
奄美HANAHANAウルトララン:奄美大島、初上陸!
2020年1月30日木曜日、31日金曜日、大阪城公園ナイトランニング7km。
仕事でストレスと疲れが溜まりながら、週末の楽しみに向けて頑張る日々。
そして、2020年2月1日土曜日、ようやく奄美HANAHANAウルトララン出場のために、奄美大島に行く日がやって来た。
これまでも離島には多く行ったものの、奄美大島はこれまでに行く機会は無く、初上陸なので、とても楽しみにしていた。
テンションが上げて伊丹空港に行くと、長崎橘湾岸スーパーマラニックと沖縄100kウルトラマラソンでお世話になったケンゴさんと再会。ウルトラマラソンの大会のどこにでもおられて笑えた。
奄美空港に降り立った後、自分もケンゴさんも前日受付以外に何も予定が無かったので、一緒に奄美大島の観光をすることに。
二人共、レンタカーを借りていたので、それぞれレンタカーを借りてきて奄美空港に集合。ケンゴさんのラン友のタカハシさんとも合流して、3人でレンタカー3台で奄美大島を回る事になった。こんな事なら、事前に打ち合わせしてレンタカー1台で良かった。
まずは腹ごしらえということで、前日受付の会場がある笠利にある「元祖鶏飯みなとや」に行くもお休みだったので、奄美大島の中心の町である名瀬に向かう途中にある「けいはん ひさ倉」へ。
3人でマラソン談義をしながら、奄美大島名物の「鶏飯」を食べた。
ご飯の上に鶏肉や錦糸卵、ねぎ、椎茸、紅しょうがなどをのせて鶏スープをかけて食べる。
毎日でも食べたくなるような優しい味で、これは美味しかった。鳥刺しも最高。
r.gnavi.co.jpその後は、ケンゴさんの奄美の黒糖焼酎の買い物へのお付き合いのために、名瀬をレンタカーで回り、前日受付&前夜祭のスタートまで時間があったので、自分はレンタカーを返却して、ケンゴさんのレンタカーに同車させて頂き、自分の宿泊先のAMA TERRACE近くにあるアヤマル岬へ。
島ならではの素晴らしい絶景。翌日にこの島を走られる事に幸せを感じた。
そして、前日受付の会場である笠利のまーぐん広場へ。
ケンゴさんとタカハシさんで前夜祭のスタートまで、近くのコープに歩いていこうとブラブラしていると、ヒラタさんとカオリさん、会場ではウサミさんにも遭遇。
一緒に前夜祭で奄美大島名物を堪能し、地元の演奏ライブを楽しんだ。
まーぐん広場の隣にある居酒屋「ガジュマルの樹の下で」という如何にも島らしい居酒屋で、翌日のゴール後にお世話になった。
知り合いも多くて楽しいウルトラマラソンになる事を期待して、奄美大島での1日目終了。
大阪ハーフマラソン:あと3秒!今年も100分切りならず・・・
2020年1月毎年恒例の大阪国際女子マラソンの裏で開催の大阪ハーフマラソンに今年も出場。
ハーフマラソンのタイムに興味は無いものの、年に1回、大阪城からヤンマースタジアム長居までのどフラットなコース21kmをガチで全速力で走って、短距離のタイムを年に1回更新できるように頑張っている。
2019年もたくさんのレースに出場して走力が上がったはずなので、「今年こそは100分切りを!」を目標に、自宅のある堺筋本町から歩いて大阪城内の太陽の広場へ。
マラソンにしては珍しく、午前中のスタートではなく、午後12時10分からのスタートなので、朝も遅めに起きて、受付時間ギリギリに会場に到着するように家を出た。
1月末でまだ冬なのに今年はかなり暖かくて、途中、大阪城内の梅林では梅がたくさん開花していた。
そんな風にゆっくり歩いていたら、いつの間にか受付時間間際に。
慌てて例年通り、太陽の広場の受付に行ったら、今年から大阪城ホール内に変わった事を知り、ダッシュで大阪城ホールへ。
ギリギリ受付に間に合ってホッとして、いざ準備を始めようとしたら、いつも持参しているマラソングッズが入った袋と携行用補給食が入った袋を自宅に忘れた事が判明。
何てこった・・・自宅近くの大阪城公園スタートなので、緊張感ゼロで、受付締切時間ギリギリ且つ携行補給ジェルを忘れる体たらく。
嘆いても仕方が無いし、21kmならガス欠はしないだろうと判断し、いつもはスタート前と中間の10km過ぎの東部市場のエイドで携行用補給食を摂るのだが、今年は無補給で21kmを走るきることを決意した。
今年は暖かくて、スタートまでの長い待ち時間も快適だった。
携行用補給食無しに一抹の不安が残るものの、シューズも履き心地をスピードが出る話題のナイキのヴェイパーフライの廉価版・ズームフライに体調は万全な中にスタート!
序盤からキロ4分30~40秒台という自分にとってのハイペースでスタート。
今年も鶴橋を過ぎた辺りで、大阪国際女子マラソンのトップ集団とすれ違い。
ここだけは自分との闘いから離れて、同世代の福士佳代子選手などをすれ違いざまに声を出して応援。
中間地点の東部市場のエイドを過ぎると、例年はペースが落ち始めるものの、今年は苦しかったもののペースが落ちず、長居公園に到達。
長居公園の周回コースを走っている途中で時間を見たら、「これは確実に100分切りはいける!」と思って気が緩んでしまったのがいけなかった。
ヤンマースタジアム長居に入って残り500mになったところでタイムを見たら、いつのまにやら、100分まで残り1分である事が発覚し、スタジアム内のトラックを最後の力を振り絞ってダッシュ!
何とかゴールに入って、GPSウォッチを見てみると、わずかに100分を超えてしまっていた。
わずかな望みを信じて、後日発行の完走証を受領したものの、やはり完走タイムは100分3秒で、100分切りは今年も達成できずだった。
今年もダメかぁ、と意気消沈。
でも、ハーフマラソンの自己ベストは更新出来た。
無補給での21kmだったのに、終始好調だった。
これで補給が出来ていれば・・・なんて思ったが、これが今の自分の走力。
また来年頑張ろう。
完走後は着替えて、例年通り、スタジアム内で大阪国際女子マラソンの模様を観戦。
今年は、地元・大阪の松田瑞生選手が外国勢を置き去りにする素晴らしい走りで感動のゴール!
外国人ランナーを置き去りにする力強い走り、コーチやお母さんとのゴール後の抱擁には、とても感動した。
2019年9月のMGCでの惨敗があった事もあって、MGCの雪辱!世界が見えた。
松田選手の後も、続々とサブ3で完走する国内女性のトップランナーの走りとゴール後の歓喜を見物。
この女性ランナー憧れの国内最高峰の大会、この晴れ舞台に向けて、これまでどれ程の努力と練習を積み重ねてきたのだろう。
それに想いを馳せると感動に値する。
今年のポスターの浦沢直樹氏のイラストが入った大判の完走タオル、いいなぁ。
ひと通り観戦して、スタジアム前の屋台で、松田選手が所属するダイハツの応援団の歓喜を見ながら天津麺を食べて疲れを癒した。
来年も100分切りを目指す!
全豪オープンテニス2020回顧録
2020年1月21日火曜日、24日金曜日、大阪城公園ナイトランニング7km。
2020年1月の全豪オープンテニス。
錦織圭も出場していないし、特に注目していなかったが、期間中にバスケ界のレジェンド、コービー・ブライアントが事故死の報道が。
世界的に有名な選手だけあって、バスケ界に止まらず、テニス界にも衝撃を与え、有名テニスプレイヤーも哀悼の意を示しているのが印象的だった。
地元・オーストラリア出身のニック・キリオスはレイカーズのユニフォームを着て試合に登場。
ジョコヴィッチもナダルも親交が深かったようで悲しんでいた。
今回もロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルを応援していたが、フェデラーはセミファイナルでジョコヴィッチに、ナダルはクォーターファイナルでティームに敗れてしまったので、決勝のジョコヴィッチvsティームは興味が半減してしまったものの、決勝はフルセットの激戦。
結局、ジョコヴィッチが優勝したものの、いよいよティームなどの世代がビッグ3に迫りつつある。
生駒山トレイルランニング
2020年1月19日日曜日朝のランニングは、朝起きたら青空だったので、生駒山へ。
堺筋本町の自宅から14km程走って、久し振りにやって来たお馴染みの国道308号線の暗峠に向かう急峻な坂道は何度来てもキツかった。
トレッキングをしに来ているワケでは無いので、住宅が無くなる住宅限界までせめて走って登る。
住宅限界からはより斜度が増す坂道になるが、そこからの大阪平野の眺めがいつみても素晴らしい。
暗峠の末広茶屋で温かいぜんざいを食べて、汗冷えする身体を温めた。
そこから国道308号線を外れて尾根を登り、冬期休園中の生駒山上遊園地の展望台で再び素晴らしい大阪平野を見物!・・・と思ったら、展望台が工事中である上に、着いた頃には曇り空になって、あまり良い関西平野を望めず、残念だった。
生駒山上にあるテレビ塔の真下も走る。
普段、下界で生駒山上のテレビ塔を見ているが、その真下に自分の脚で来ていることに毎回感動する。
生駒山上遊園地から宝山寺に下って、遅めの初詣。
今まで参拝していた寺社より更に奥に奥の院があるのを初めて知った。
そして、宝山寺の参拝道を下って、生駒駅でゴール。約25km。
近鉄の生駒駅の改札構内にあるパン屋で、有名な生駒の焼き印が入ったクリームパンを購入。生駒駅に来たら必ず購入。
この日は寒さも程々で気持ち良かった。生駒山は気軽にランニング、登山、景色、スイーツを楽しめて素晴らしい場所だ。
スリランカカレー
2020年1月16日木曜日、17日金曜日、大阪城公園ナイトランニング7km。
2020年1月18日土曜日、大阪城公園朝ラン2周13km。
今週、休足の日に自宅近くのスリランカカレーが食べられる船場のセイロンカリーへ。
自宅のある堺筋本町や本町、四ツ橋、肥後橋、谷町四丁目などにあるスパイスカレーの店をいろいろと回ったが、ここのスリランカカレーが一番美味しかった。
ここに来るのは3回目。
このアンブラが美味過ぎる。パサパサなバスマティライスもスパイスカレーにはピッタリ。
何だかんだで日本のカレーが一番好きなのだが、スパイスカレーは一度食べてしまうと、しばらくするとまた食べたくなるクセがあるから止められない。
r.gnavi.co.jp
大道・竹内街道マラニック60km
2020年1月12日日曜日は、日本100マイルクラブさんの大道・竹内(たけのうち)街道マラニックに参加。
自宅近くの大阪城近くの難波宮をスタートして大道と呼ばれる旧街道を、四天王寺や長居公園、大泉緑地に寄りながら南下。
大泉緑地からいよいよ日本初の官道・竹内街道に入った。
街道沿いには竹内街道の道標が多数あって、市を挙げてこの旧街道をPRしていることが伺えた。
その中には、以前、竹内街道を走った時に辿った「緑の一里塚」もそのひとつ。
以前見つけられなかった「緑の一里塚」も発見できた。以前、走ったと思っていたコースは途中から竹内街道を外れていた事を知った。
途中、街道中で一番大きい道標の前で参加ランナーの方々と記念写真。
この辺りは古市古墳群の古墳もたくさんあるので、古墳も散策しながらのラン。
古市駅でカレーうどんを食べて腹ごしらえ。
その後は太子町を走って、以前も辿った「緑の一里塚」を通過。
峠越えの途中にある道の駅でひと休み。
このオブジェ、雌山と雄山の双頭が特長の二上山の山容を表しているのを初めて知った。
登り坂を登って峠越え。ここは大阪府と奈良県の県境でもある。
峠越えを終えて、良県葛城市に入り、長尾神社の直前で最後の「緑の一里塚」を発見。
折り返しの長尾神社に到着。
ここからは長尾街道を走って堺市へ。
この長尾街道がまた分かりにくい。
途中の当麻寺駅の前にある中将堂のよもぎ餅は絶品だった。警備員に聞くと全国から客が来られるとのことで、その人気の理由が分かった。
途中、二上山が湖に映る「鏡・二上山」を拝む事が出来た。
その後は、細い道を走り、途中、暗くなってきて走行が危ないので、関屋駅から河内国分駅までは近鉄大阪線に乗ってショートカットし、そこから夜道を堺市へ向かって長尾街道をラン。
竹内街道ほどではないが、長尾街道も途中に道標がいくつかあって有難かった。
そして、堺市駅前の長尾街道の道標の前でゴール。
約60kmを12時間、という100kmを走るくらいの時間をかけてゆっくり走ると、こういった旧街道や歴史などが見えてくるの、マラニックの楽しみさを再認識。
関西の五街道は、今回の大道と竹内街道の他、熊野街道、東高野街道、西高野街道があり、そのマラニックも開催されているとのこと。
残りの三街道を走るとクリスタル盾を戴けるそうなので、目指してみようかな。
NHK「72時間」で沖縄サバイバルランの奮闘を垣間見る
2020年1月4日土曜日、地元から帰省後、久し振りに心斎橋のジムのトレッドミルで11kmラン。
2020年1月5日日曜日、今年もいつも通り朝ラン・・・と言いたいところだったが、翌日からの仕事始めに向けて、仕事が溜まっていたので、余裕がなくて大阪城公園&中之島公園ナイトランニング10km。
2020年1月6日月曜日、8日水曜日、仕事終わりの大阪城公園ナイトランニング7km。
2020年1月10日金曜日も仕事終わりに大阪城公園ナイトランニング7km。
毎週金曜日に観ているNHKの「72時間」で、2019年11月の沖縄サバイバルラン400kmの模様が放送されると聞いて楽しみにしていた。
冒頭から2019年11月の橘湾岸スーパーマラニックで知り合って沖縄100kウルトラの前日にお世話になったケンゴさんが登場し、「限界って知ってます?」という言葉で始まり、レース中もインタビューされていて、最後は66名中5名しか完走者がいない中で、見事2位でゴールするシーンが放送されて感動。
1位の選手よりも注目されていた。
400km、72時間という、沖縄本島を1周するという魅力的で壮大な旅。
一度出てみたいが、今年はこの放送の影響でエントリー数が多いだろうなぁ。
2020年もぎふ元旦マラソンで走り始め
2020年1月1日・元旦。
2020年も走り始めは、地元・岐阜市の長良川沿いの高橋尚子ロードで開催される、ぎふ元旦マラソンで。
元旦の朝、今年は曇りで金華山から昇る初日の出は拝めず。
今年もお馴染みの長良川走ろう会の方による長めの準備体操。見慣れない動きをいつもさせられる。
元旦の朝9時30分、岐阜市出身の金メダリスト&国民栄誉賞受賞者の高橋尚子さんが県立岐阜商業時代に走ったと言われる長良川沿いの高橋尚子ロードを長良川橋から忠節橋まで走って2往復の10km。
今年は暖冬で全然寒くなかった。
今年も10kmを全力で走って、残り2.5kmでペースを上げて走る事が出来たものの、タイムは47分。
2019年もたくさん走ったものの、昨年から1分くらいしか成長無し。
相変わらずの鈍足で、10kmのような短距離では成長が見られないものの、今年も五体満足で健康にこの日を迎えられた事に感謝!
2019年内最終ラン、第二京阪道路を走って松井山手まで
2019年12月29日日曜日。
2019年内の走り納めは、先日も行った第二京阪道路(国道1号線)を辿って京都まで行くランを再び敢行。
今回は、京都に入った直後の京田辺市の松井山手にある水春ホテル&スパ迄の約30kmを走った。
この前も走った時、とにかく一直線の単調なコースだが、アップダウンがあって、走り応えがあって練習には持ってこいなコースであることを再認識したので、再びやって来てしまった。
鶴見緑地公園に向かうまでは大川沿いを走って向かった。良い天気だ。ランニング日和。
鶴見緑地公園を過ぎて門真市に入ると、第二京阪道路が見えてきた。
何度も見ても国道1号線の大きさがスゴイ。
三都マラニックでも、先日走った時も、国道の左側を走ったので、今回は右側を走って見ることにした。
第二京阪道路のスタートには、なみはやドームが見えた。
これだけ広い道路だと反対側を走るだけでも新鮮だった。
それに右側を走ると、結構コンビニがある事を新発見。
寝屋川公園の手前から登り坂が始まる。その寝屋川公園の丘の上からの眺めが晴天である事もあって素晴らしかった。
そこから、寝屋川市、交野市、枚方市を走って、京都市に入って、目的地の松井山手のスバ水春に到着。
昨年の三都ウルトラマラニック以来、来てみたかったスパにやっと来ることが出来た。
このスパ、無駄に広くないし、温泉の種類はたくさんあるし、スーパージェット風呂があるし、自分のランニングの弱点である腰に当てられる電気風呂がとても良かった。
ここ最近行ったスーパー銭湯の中では一番かも。
帰りは徒歩数分で松井山手駅に行き、帰宅。スゴく有意義なランニング練習だった。
夕方からは淀屋橋にて、会社の同期と忘年会。
その他のつまらない忘年会に比べて、とても楽しかった。
今年は自分が幹事だったが、HotPepperを使えば簡単に予約できるし、誕生日プレートを作ってもらえるしで楽なので、毎年恒例にして企画してあげようかな。
年末に御堂筋イルミランを堪能
2019年12月28日土曜日
前日迄に仕事が納まらず、残務をこなしてダラダラ過ごしてしまった夜に、今年は年内で終わってしまう御堂筋イルミネーションを見ながらの最後のイルミランを堪能。
この日は自宅のある堺筋本町~松屋町筋を南下して、御堂筋イルミネーションの南端の難波から北上する事にした。
今年から始まった地名のモニュメントを辿ってのラン。
まずは、高島屋とマルイの間にある難波のモニュメント。
ライトアップが一色だけではなく、待っているとどんどん変わって美しい。
しかし、相変わらず難波は外国人やらで溢れていて、げんなり。こんなところには来るもんじゃない。
難波から北上しながら人混みに紛れてランニング。
中央大通の手前の本町ガーデンシティの前と南御堂でも船場と御堂筋のモニュメント。
本町の交差点のセントレジスホテルの前には本町のモニュメント。
そして、今冬、何度も走った本町から淀屋橋の間を走って、大阪市役所で折り返して帰宅。
自宅近くでこんなランニングを楽しめるのは、都会に住んでいるが故だよなぁと実感。
帰りは本町の餃子の王将へ。これを楽しみに走っていた。
そして、年内に集めていたスタンプを渡して、年明け以降に使える毎回5%引きの王将カードを今年もゲット。
運動した後の王将の餃子は止められない。
年末年始は休足モード
2019年内の最終レース・沖縄100kウルトラマラソンが終わったので、年末年始はランナーにとって休足の時期。
2019年12月19日金曜日、仕事終わりの大阪城公園ナイトランニング7km。
沖縄100kウルトラマラソン完走後、ダメージは無かったものの、仕事が忙し過ぎて全く走れず、やっと走る事が出来た。
2019年12月20日土曜日朝、大阪城の周りを2周した後は、再び天満橋の焼肉ライクでひとり焼肉。
この流れは2回目。良い習慣なのか分からない。
でも、この店、焼肉を気軽に堪能出来て良過ぎて止められそうにない。
ここの匠カルビが美味し過ぎる。
2019年12月23日月曜日、会社の忘年会を早々に退席して帰宅した後は、大阪城公園&中之島公園ナイトランニング。
中之島公園と御堂筋はもうクリスマスモード。