高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 五島列島・福江島へ〜2日目・高浜海岸&鬼岳〜

さあ、福江島到着!
夕焼けマラソンはその名のごとく、全国でも唯一の夕方5時スタートという珍しい大会なので、だいぶ時間がある。
この時間をどうやってつぶそうかと2人で話した結果、レンタカーを借りてスタートまで福江島を観光しようということになった。
早速、福江港の近くでレンタカーを借りて、行ってみたかった高浜海水浴場へ。
30分くらいのどかな風景の島内を走らせ、トンネルを抜けると、そこには絶景が!
この絶景は予想以上だった。まさに圧巻。
まず、夏休みの終わりの時期だからか、客が全然いないし、海岸には海の家や管理人、ライフセーバーらしき人達もいない。
まさに手つかずの大自然









これは海に入るしかないということで、ダイビング用に持って来たハウジングで防水にしたデジカメを持ってエメラルドグリーンの海へ。
山からの真水が混じって塩分濃度が少ないせいか、水はサラサラ。
とても気持ち良かった。
今年の初の海がコレとはなんて贅沢な!




ひと泳ぎした後は、この海水浴場にある唯一のレストハウスで、今年初のかき氷を食す。
素晴らしい景観を望みながらのかき氷は最高だった。



しかしながら、素晴らしい場所を見つけた。
高浜海岸を離れる時、この場所と別れるのがとてもツラかった。
スタートまでもうちょっと時間があったので、スタート近くにある、福江島の象徴ともいえる鬼岳へ行ってみた。
この鬼岳は樹木がなく、芝生だけの山。
そのため、山自体が黄緑色で周りの山と比べて全然違う。
樹木がないおかげで、展望台からは福江島の街並が一望できてとても素晴らしかった。

鬼岳からは五島福江空港も一望できる。ちょうど飛行機が飛び立つところだ。

一面、芝生の山。かなり珍しい。



十分福江島観光を楽しんだところで、夕焼けマラソンのスタートの時間が迫る。
いよいよだ!