最大の選択
9月5日日曜日、まだまだ残暑が残る中、大切な友人と共に、西宮阪急ガーデンズに再びやって来て、TOHOシネマズにて話題の「借り暮らしのアリエッティ」を観にやって来た。
無茶苦茶面白かったという訳ではなく、そこで終わっちゃうの！？という結末だったのだが、そこそこ面白いというカンジ。
宮崎駿映画は無難ではずれがないので、誰かと一緒に観に行くからいい。
特に、ハープの音が印象的な主題歌がとても良かった。
映画の後、少しだけ散策した後、予約していた博多もつ鍋料理屋へ行く。
相変わらず、こういうときの段取り力、自分で自分に感心する。
他の人は、デートの時にどうしているのかを比べたことがないので、こういうことは普通なのかもしれないが。
お探しの店舗のページはありませんでした
さて、この日は思い返せばかれこれ4年間、「こんな日が来ればいいなぁ。」と待ち望んだ日だった（途中ブランクはあるものの）。
ぶっちゃけ、アリエッティの楽しさやもつ鍋のおいしさなんてどうでも良かった。
とにかく「この日が実現した。」という実績だけでうれしかった。そして楽しかった。
この実績を得たことで、自分に対して更に自信がついたような気がする。
今日は、今後の人生の中でささやかではあるが、ひとつのステップアップとなることであろう。
そして、いよいよ「選択の時」が来るのは近い気がする。
悩ましい。。。
「悩むこと」は辛くてストレスが溜まることであるが、悩み続けるのが人生であり、悩み無き人生なんてつまらない。
あることに悩み続ける時期なんて長い人生の中では一瞬にしか過ぎないのだから、今はこの悩ましい時期を楽しもうと思う。
人生、どんなことがあるか、分からない。だからこそ楽しい。
