高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 年末にベートヴェンの第九を鑑賞

12月27日、年末の忙しい中、頑張っている同僚達に申し訳ない気持ちで18時過ぎに退社。
今日は、大阪の福島駅ちかくにあるザ・シンフォニーフォールにて、ベートヴェンの第九を鑑賞する日だ。
年末に第九を聴いて1年を締めくくり、気持ち良く新年を迎えるような優雅な生活がしたいとかねてより思っていたが、ようやくそれを実践することが出来た。とても嬉しい。
亡くなった祖父がクラシック音楽が大好きだったので、中学・高校時代はそのCDを借りて聴きながら勉強していたことを思い出す。
その中でも大好きで何度も聴いていたのが、この第九だ。
今日開催されるのは、大阪交響楽団の特別演奏会「感動の第九」で、生オーケストラで第九を聴くのは初めてだったので、本当に楽しみだ。



会場内の雰囲気は演者、そして観衆が一同に集って独特の雰囲気だった。
写真撮影禁止なのだが、ちょっとだけ。。。

そして、いよいよ演奏開始。
第九は第四楽章から成り、第一・二楽章でお馴染みの曲調で軽快に演奏され、第三楽章で一旦落ち着いた曲調になり、第四楽章の大合唱につながっていく。
第四楽章に向けて徐々に盛り上がっていく構成が素晴らしい。
テノールバリトン・ソプラノ・アルトの4人の歌手と合唱団による大合唱が身体に響いて圧巻だった。
やはり長年受け継がれて現代でも不動の人気を誇る第九の素晴らしさを痛感した。
そして、ベートヴェンの偉大さも再認識した。感動。
来年以降も自分の年末の恒例行事にしていきたいものだ。