北海道マラソン:4回目の完走も不甲斐ない結果に・・・
2018年8月26日日曜日。
日本で唯一の真夏のフルマラソン、北海道マラソンに今年も出場。
真夏には大会が激減するので、夏の練習のためと大好きな札幌に年に1回行きたいために2012年、2016年、2017年と出場して、今年ので4回目。
直前にダブル台風が襲来し、「今年も嵐を呼ぶ男健在か!?」と思われたが、台風一過のお陰か、太陽が雲で隠れて例年に無く涼しくて走りやすかった。
意外にも快晴になった。毎年、大通公園内はたくさんの花が植生されていて、とてもキレイ。こんな公園が近くにあって羨ましい。
今年もCブロックで、札幌のメインストリートはたくさんのランナーでごった返す中にスタート。
年に1回、この日だけ、札幌テレビ塔の電光掲示板がカウントダウン。
お馴染みのすすきのの交差点のニッカの看板の下もぞろぞろと通過。
札幌市内を走って、10km辺りで札幌駅に戻って来て、そこから中心部から離れていき、20kmからは勝負の新川通。
一直前に続く周りに何も無い片道約6kmをひたすら走る、ランナーにとって一番辛いところ。
自分はこういうコースに慣れているので、ここはそんなに辛くない。
ここは一番の勝負どころで辛いところでもあって、コース沿いでランナーを応援する方々がたくさん私設エイドで我々ランナーにいろいろなものを振る舞ってくれる。
自分はスイカを戴いた。
涼しくて走りやすかったハズが、30km過ぎでフルマラソンのペースで走ると発症する左臀部痛が再発し、大幅ペースダウン。
ゴール直前の北海道大キャンパス内も木陰があって涼しかったのに辛かった。
調子が悪いなりに「せめてサブ4を!」と思いつつも、ゴールの大通公園の手前の赤レンガの旧北海道庁の前で4時間になって万事休す。
昨年はサブ4で走れたのに、今年は不甲斐ない結果で情けないが、こういう日もある。
4回目の出場になるのに、夏のレースは本当に難しい・・・
1泊2日で慌ただしくも、夏の札幌を堪能。また来年。