高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

伝説のユニット復活

2019年4月10日のDRAGON GATE後楽園ホール大会で、『団体設立20周年記念特別試合』が開催され、自分が一番大好きだった頃に活躍していた伝説のヒールユニット・悪冠一色の5名(近藤修司、”brother”YASSHI、大鷲透菅原拓也、高木”ジェット”省吾)が、2004年末に素行不良&職務怠慢でDRAGON GATEを突然解雇されて以来、15年振りにDRAGON GATEのリングに戻ってきた映像をGAORAで観て、いちプロレスファンとしてとてもテンションが上がった。

今でもDRAGON GATEGAORAで観ていて、2004年以降もヒールユニットは数々出てきたが、彼らに勝るヒールっぷりは無いと言い切れる。

その悪行っぷりが憎たらしいが故に、対抗戦が組まれて勧善懲悪の展開になると、我々プロレスファンや会場の観客達が大いに盛り上がる。

15年経った事もあって、それぞれ他団体で活躍してベテランになっていることもあって、かつての悪態っぷりは無くなり、和気藹々としている姿が微笑ましかった。

そして、DRAGON GATEの現世代との絡みとして、試合後、YAMATOは引き上げようとする悪冠一色の5人に、

正直、俺はDRAGON GATEから入った世代だ。

俺らは闘龍門を知らない。

悪冠一色も知らない。

だけどお前らが辞めた後にこのDRAGON GATEを守ってきたのは俺たちだ……なんて言う気もさらさら無い!

今日はあなた達諸先輩に、アンタたちの後輩はこうやって元気にDRAGON GATEのリングで戦っていますってことを伝えたかった。

今日は自分らに胸を貸してもらって本当にありがとうございました!

と頭を下げ、その言葉を受けた近藤は、

おい、俺ら悪冠一色がお前の言葉に涙ぐむと思ってんのかこの野郎。

そんなことねぇな?……YAMATO、これからも頑張れ。

とエールを贈り、全員で握手やハグを交わして健闘を称え合った姿に感動。素晴らしいシーンだった。

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大学時代から観始めたプロレス。

最初はテレビで放送されていた全日本プロレス新日本プロレスから観始めて、ネット上で公開されていた動画や購入したDVDなどからDRAGON GATEの前進の闘龍門にどハマりし、今ではテレビやケーブルテレビのGAORA、G+で全日本プロレス新日本プロレス&NOAH&WRESTLE 1&DRAGON GATEを観ているものの、マラソンにハマって以来はその熱が下がってしまっているが、自分の貴重な趣味のひとつとしてこれからも観続けていこう。