高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 目からウロコ・・・

今日、満員電車のシルバーシートに茶髪の男が漫画を読みながら座っていた。
しかし、お年寄りが一人で立っているのを見つけると、即座に席を譲り、お礼を言われて、「いえいえ」と言いながらいかつい顔に笑みを浮かべていた。
そう、これこそが日本人の親切という「和」の心である。
日本人は、親切だけでなく、もてなし、思いやりという「和」の心を持って相手に接して、周囲に心のやすらぎみたいなものを提供できる。
よく欧米人は日本人は自己主張せず、相手の好意を期待していてはダメだと言う。
果たしてほんとにそうなのか?
欧米人だって暑い日に何も言わずとも冷たい水を差し出されれば嬉しいはずだ。
そう、日本と欧米の違いをみれば一目瞭然である。
1人で乗るのが危険なニューヨークの地下鉄、初めてのレストランに足を踏み入れること自体がギャンブルな欧米、チップがないと動かない欧米人、日本に進出するけど業績がイマイチなウォルマートカルフールなどの外資企業。
これらに足りないのは日本流のサービス、「人を生かして自分も生かす」という精神である。
これが日本の最大の個性であり、今後海外と競争していく上でのキーポイントとなるんだ、そう思った瞬間でした。
海外から帰ってきた人がよく言う。
「やっぱ日本はいいや。」
何故か。日本には「和」の精神があるからです。
同感。とりあえず海外には住みたくない、今のところw