高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン・前日

5月19日土曜日、G.W.明けから2週間振りに地元・岐阜に帰ってきた。
何故なら「第2回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」に参加するためだ。
地元・岐阜のスターである高橋尚子が主催で昨年から開催されているこの大会、昨年に続いての参加だ。
馴染み深い地元の公道を走り、地元の名所を巡るこの大会に、テンションを上げてやってきた。
岐阜駅で昨年も一緒に参加した高校時代の友人と再会して、彼の車で前日受付会場である、岐阜メモリアルセンターへ向かう。
早速受付を済ませて、参加記念Tシャツをもらう。
Tシャツの色は黄色。
これまでいろんなマラソンに参加して記念Tシャツをもらってきたが、黄色は初めてだ。
ランナー達と一体感を感じるため、明日はこれを着て走るとしよう(明日着なかったら、今後着ることはないだろうし・・・)。

受付会場を出ると、外は前日からお祭り騒ぎ。
たくさんの屋台が立ち並んでいて、地元をはじめ、全国のB級グルメの露店が立ち並んでいた。
昼食を食べていなかったので、地元の清流・長良川で採れた鮎の塩焼きを食べる。
子供の頃から慣れ親しんできた鮎の味。やっぱりうまいわぁ。誇るべき地元の味だ。

各地のB級グルメの中から、揚げたオニオンが散りばめられた淡路島カレーを食す。

全国的に有名になった大垣の金蝶堂の屋台も出店していたので、実家の両親へのお土産に水まんじゅうを購入。
この日はかなり暑かったので、冷えていてとてもおいしかった。


腹ごしらえをした後は、広場へ向かう。
今年岐阜で開催される国体のマスコットキャラクターである「ミナモ」もそこらじゅうにいた。
反対から読むと実家の薬局の名前になって愛着が沸くし、かわいらしいので、結構好きだ。
このままさるぼぼに次ぐ、岐阜を代表するキャラクターになって欲しいな。

広場では高橋尚子トークショーの後は、Hitomiのライブもやっていた。


それにしても今日は良い天気だ。
岐阜城のある金華山と青空と白い雲が織り成す素晴らしい景色。美しい。
岐阜が地元の友人にはそのような感動は伝わらなかったが、都会暮らしの自分にとって、こういう当たり前の光景が本当に癒しになる。


ちょっと暑いけど、明日も天気が良くて、絶好のマラソン日和になりそうだ。
実家で両親のうまい料理を食べて、早めに眠って、明日に臨もう。
明日が楽しみだ!