高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 旅情感を誘う青春18切符のポスター

7月1日から発売が開始された、2013年夏の青春18切符のポスター。
春、夏、冬の年に3回発売になる頃に合わせて掲示されるこのポスターを毎回楽しみにしているのだが、出張の際に新大阪駅構内で見掛けて思わず見とれてしまった。
今回の舞台は、千葉県の房総半島を走る久留里線の平山駅。
草が生い茂った線路、この無人駅っぽい駅のほのぼのとしたカンジ、駅のホームを1人で歩く青年、そして以下のひと言コピー。

はじめての一人旅を、人は一生、忘れない。

いいなぁ、凄い、旅情感を誘う写真だ。旅に出たくなってきた。
昨年の夏は、青春18切符を使って、購入したばかりの一眼レフカメラを持って、愛媛県松山市宇和島市の間にある下灘駅まで行って、瀬戸内海に沈む絶景の夕陽を見に行ってきたことを思い出す。
今年の夏もどこかに行きたいな。


これまでの青春18切符のポスターだと、列車を遠くから俯瞰する構図の写真が続いていたが、今回は列車は無く、人と駅で「旅」を描いている。
例年、夏のポスターの構図が冬、春に踏襲されるので、今後発行されるポスターが楽しみだ。