高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 企業対抗駅伝

5月10日土曜日、今日は昨年11月にも会社の同僚達と参加した「企業対抗駅伝」に再び参加!
昨年は、社内でランニングに造詣がある5人で5km/人×5人の部に参加したのだが、今回はランニング未経験者も含めてワイワイやろうということで、未経験者にとっても敷居が低く、気軽に参加可能な2km/人×3人の部に4チーム、計12人で参加する事にした。
ランニングはひとりでするものという印象が強く、それが楽しい部分もあるのだが、今回は自分にとっても年に数回しかない団体戦だ。
御堂筋線西中島南方で降りて淀川の河川敷に行くと、11時からのスタートに向けて、会場はすごい人。

自分達も12人の大所帯でシートを引いて、スタートの準備を開始。
11時スタート直前。やはり、本大会は5km/人×5人の部がメインのようで、2km/人×3人の部は参加者が少ない印象だ。

第1走者の中には、セーラー服を着た変なヤツが。
この日のためにすね毛を剃ってきた後輩だ。
コスプレランナーが他にいなかったこともあって、司会者にイジられて相当目立っていた。ちょっと羨ましい。

いよいよスタート。みんなすごいスピードで飛び出していく。1人2kmしかないので、無理なペースで走っても我慢できるという魂胆だろう。

自分は第3走者なので、待機場所で動向を見守っていると、何とこの大会に出場しようと最初に提案してくれた陸上経験がある後輩が約40チームのトップで戻ってきた!すごい!!

セーラー服も戻って来た。自分もいつかはコスプレをして走ってみたいと思いながらもなかなか勇気が出ないのだが、それをすんなり実行した後輩の勇気に感心。笑いをありがとう。

その後、自分のチームともうひとつのチームの第一走者がなかなか帰ってこないと思ったら、もうひとつのチームはブービーで、我がチームはラスト。
同じ会社のチームでも、片やトップを走り、片やラストを走るという笑える展開。これは良い思い出になりそうだ、と笑顔がこぼれる。

我がチームの第一走者。平謝りで帰ってきた。笑える光景だ。

我がチームの第二走者が戻ってきた。次は自分の番だ。
第二走者は、ラストから順位を上げるナイスラン。
そのおかげで、ラストにみんなに迎えられながらゴールするような目立つことはなさそうなので、ちょっとほっとした。

自分も少しでも追い上げて貢献しようと全力で走る。
御堂筋線と平行に走る新御堂筋の下から走って、天神橋筋につながる長柄橋の下まででちょうど1kmで折り返し。



残り1km、全力で走って、少しだけ順位を上げてゴール。


4チームとも無事ゴール出来て、大団円。
そんな中、何と第1走者がトップで帰ってきたチームは、その後も上位をキープして、男女混合の部で第2位!すごい!!



女子のみのチームの第1位の方々。いいなぁ、お知り合いになりたいものだ笑

2kmを3人で走るので、1時間もしないうちに終了。5kmを5人で走る部に比べるとあっという間だ。
束の間だったが、これだけ人数が集まることができて楽しかった。
スピートや順位なんてどうでもいい。みんなで参加することに意義がある
団体戦の醍醐味は、みんなで苦しみを分かち合い、そして完走という感動を最後に共有することができることだ。
みんな良い笑顔をしている。また、こういう機会があれば参加したいものだ。