変態になっていく理由
2018年9月21日金曜日。
三連休突入直前の一番開放感ある中に2日連続の大阪城公園ナイトランニング。
丹後ウルトラの後で疲れが残っているのか、身体が重かったので、ゆっくりラン。
走っていたら、昨晩に続き、雨がパラパラ。三連休くらいは天候が晴れた中で走りたいものだ。
仕事の合間に野辺山ウルトラのホームページを見ていたら、ウルトラ川柳というコーナーがあって、
もういいよ 終わってみれば もう一度
というのが気に入った。
まさに丹後ウルトラで走っている最中と完走後の感覚がこれだった。
完走した後の達成感はいい。
この気持ち良さはしばらく続く。
食欲、睡眠欲、物欲、性欲などあらゆる欲が人間にはあれど、達成欲が満たされるのが一番気持ち良い。
しかも、気持ち良さは一瞬で終わるその他の欲と異なり、長く続く。
だから止められないランナーが多くて、自分のようにどんどん変態化していくんだろうなぁと推測する。
人間って面白い。
こうやってランナーは過酷なコースであっても、毎年出場するだろう。