高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

箕面から堺筋本町までランニング、回復の兆しあり

2020年7月18日土曜日。

左足の甲の痛みを発症して約3週間が経過してだいぶ症状が落ち着いてきたので、久し振りのロング走を敢行することにした。

金曜日夜に早めに仕事を終えて、夜に仕事終わりの方々に紛れて、堺筋線で淡路へ、阪急京都線で十三へ、阪急宝塚線で石橋阪大前、阪急箕面線で執着の箕面までやって来た。

箕面には、以前、箕面妙見山の往復40㎞コースの一部を走りに来て以来。

今回はその時に見かけて行ってみたかった、箕面の滝に行くまでの途中にある、大江戸温泉物語箕面観光ホテルだ。

夜22時前に箕面駅に着き、そんな時間に駅前の飲食店がやっているワケも無く、駅前のコンビニで食料を調達。ホテルの部屋でコンビニ食は覚悟の上だ。

コンビニでは、知り合いに聞いて一度飲んでみたかった、箕面クラフトビール箕面ビール」を買ってみた。

おしゃれなデザインに、ピルスナー、スタウト、ペールエールヴァイツェン、W-IPAなど種類がたくさんあるので、どう違うのかが分からず、とりあえずヴァイツェンを選択。

箕面観光ホテルに戻って、いざ飲もうと思ったら、栓抜きが無くて焦ったが、何とか部屋の角で栓が抜けて飲んでみると、噂通り、美味しかった。

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箕面観光ホテルは山の中腹にあるので、箕面の滝に行くまでの途中でホテル専用のエレベーターに乗って行く珍しいパターン。

そして、このホテルには大江戸温泉物語のスパが併設されており、チェックイン後はホテルの展望風呂と大江戸温泉物語のスパの2つを堪能。スパは終業目前でほぼ貸し切り状態で、1週間の疲れが癒せた。

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ホテルの部屋からの我々が住む大阪平野の夜景がとても綺麗だった。いつまでもボーっと見ていたかった。

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翌朝のホテルからの眺め。遠くに梅田の高層ビル群が見える。

これからあそこに向かって走って向かうんだ。

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朝もホテルの展望風呂を堪能して、ランニングスタイルに着替えて、ホテルをチェックアウトして、箕面から自宅がある堺筋本町に向かってのランニングスタート。

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ゆっくり走り始めてみると、懸念していた左足の甲の痛みは無く、走る事が出来たので、ひと安心。

・・・したものの、足の痛み以上にキツかったのがこの日の暑さ。

7月に入っても梅雨が続き、ここのところ週末も天気が悪かったものの、この日は珍しく晴天で、直射日光を浴びて汗だくでのランニングだった。

しばらくこんな真夏のランが続くと思うと厳しいなぁと思いながら南下していくと、県道43号線沿いから外れるコースが分からなくなり、スマホの地図を見ずに適当に南下して走っていたら、こちらを走るのであれば寄ってみたかった北のランナーの聖地である服部緑地公園に偶然にも到着。

服部緑地公園にはかつて会社のBBQで来たことがあったが、一度、ランニングで来てみたかった。公園の周りや中は多くのランナーが走っておられた。

噴水広場。如何にも夏らしい光景だ。もう暑くて汗だくで、噴水を見ながらひと休み。

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服部緑地公園を過ぎた後は特に見所無し。

ほぼ御堂筋線を辿って南下していき、緑地公園、江坂、神崎川、東三国、新大阪、中之島南方を越えた後で淀川の河川敷に到着。

日中になってかなり暑かったので、淀川の河川敷でもひと休み。

ここからの梅田の高層ビル群を眺めるのが好き。そこに向かって、御堂筋線の電車が向かっていく風景がこれから都会に向かっていく雰囲気が良い。

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そこから河川敷を走って、次は天神橋を南下して堺筋本町へ向かい、帰宅した。

箕面から堺筋本町の自宅まで約22㎞。

左足の甲の痛みはほとんど気にならず、むしろ真夏の暑さが厳しくて、痛みを忘れてしまうくらいで、ようやく回復の兆しが見えて良かった。

翌日の日曜日も夜に大阪城ナイトランニング7㎞。

ここでも左足の甲の痛みはほぼ無く、徐々にスピードを上げられた。

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