高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 相手に応じてトーンを変える

重い重い荷物をひきづって新幹線で東京に日帰り出張2連続。
朝一で出発して、22時頃に帰宅するというとてもハードな2日間だった。
少しだけ医師に説明をして荷物を搬入するだけの出張であったのだが、2日目の出張に上司がついてくるという。
何故だろう?と思っていたら、搬入が終わった後のその理由を教えてくれた。

今回同行したのは、おまえの説明の仕方に不安があったからだ。
おまえの説明は、丁寧で真面目過ぎる。
忙しい人相手にいつもどおりの説明をしていたのでは、相手も怒ってしまうかもしれない。
忙しかったり時間に余裕があったりと、説明する相手には相手の状況があるのだから、自分だけの都合で練習どおりの通り一辺倒の説明をするのではなく、相手の状況に応じて説明の方法を変えるべきだ。
相手への思いやりや気配りがおまえには足らない。
話し相手に応じてトーンを変えて説明できるように意識しろ。

しかり。
確かにそのとおりだ。
相手が忙しそうだったら、経緯とかの説明は不要で、要点だけ伝えるというように臨機応変に対応するべきだ。
自分には昔からそういった『応用力』がなかった。
少し脱線したことの説明になったり、相手に自分のペースを乱さたりすると、途端にしどろもどろになる。
あぁ、社会人になって4年目だが、相変わらず課題が多過ぎる。
今回の件で少し落ち込んだけど、課題のない人間なんていないんだ。
まずは、意識することから始めて苦手なところは徐々に改善していくようにしよう。。。

★写真は、東京駅のエキナカである、グランスタで買ったプリン。
白金に本店を構える「LETTRE D'AMOUR」という店のプリンらしい。
いちご味のものもあっておいしかった。