高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

長い1日〜再会〜

5月8日金曜日、映画を観てアポイント先で少しだけ仕事をしてそのまま帰阪したんじゃせっかくの東京出張がもったいないので、19時過ぎに東京駅前で東京の同期のmidoちゃんと待ち合わせして、予約しておいた丸ビルのwest park cafeに飲みに行った。
ひさびさの再会だったので、近況報告と共に、社会人5年目という同じキャリアを持つ者同士、今後の身の振り方についてお互い語り合った。
一緒にいられる時間は、帰阪するための最終リミット21時20分(新大阪行きの最終列車発車時間)までという短時間であった為、結局は「悩ましい」という結論で終わってしまったのだけれど、仕事のことは置いておいて、最近結婚することが決まったmidoちゃんにサプライズを用意しておいた。
イムリミットが迫る21時前に店員にお願いして持ってきてもらったデザートの皿には、「HAPPY WEDDING」の文字が。
電話で店を予約する際、何かmidoちゃんにはなむけが出来ないか考えていたら、これをとっさに思いついたのでお願いしておいたのだ。
「結婚、おめでとう!」と祝ってあげると、とても喜んでくれた。
そんな彼女の笑顔を見れただけでやった甲斐があったと思った。
その後は、2人でデザートをゆっくり食べるヒマも無く、ダッシュで東京駅に向かい、汗だくで最終列車に飛び乗って帰阪した。
そして、家に着いたのは0時過ぎ。
長い1日で本当に疲れたけど、自分のやりたいことがやれて後悔も無かったし、達成感と充実感の中で週末を迎えられそうだ。
それにああいうにくい演出を思いついて、それを実行に移せるなんて、さすが俺。あっぱれ!と自分で自分を褒めてやりたい気分になった。
うん、いい1日だった。いい1日をありがとう。