高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 しまなみ街道100kmウルトラ遠足完走後

6月4日土曜日の100km完走後、とてもよく眠ることができた。
朝6時に起きて朝風呂に行って、体重を測る。
昨日は胃のダメージのせいで、エイドステーションでも完走後もまともに固形物を食べられなかったので、体重を量ってみたらマラソン前より4.0kg減。そりゃそうだ。
その胃のダメージは昨日の夜に風呂に入って一晩寝たらあっさり回復していた。あの気持ち悪さはなんだったんだろう。
そのため、朝食はがっつり食べることができた。
8時30分のバスで今治駅へ。

久し振りに四国に来たのに観光らしい観光はまったくしていない。
道後温泉にでも行きたかったのだが、この筋肉痛ではとてもそんな余裕は無し。
今治駅から出ている高速バスで早々に大阪に帰ることにした。

今治市は造船とタオルの産業で有名だ。
そして、お土産は「ポエム」と「鶏卵饅頭」、四国全土で有名な「一六タルト」が有名。
今治市ゆるキャラとして、「バリィさん」もいるらしい。
頭に載っているのは、王冠ではなく、来島海峡大橋かな?

おなじみのポンジュースに、しまなみ街道の途中にあった伯方島伯方の塩を使った生塩キャラメル。
エイドステーションで飲んだ生絞りのオレンジジュースは本当においしかったのを思い出す。

松山で有名なのかな、「じゃこ天」。

そして、昼食としてバスの中で今治駅で買った駅弁の「鯛めし」も食す。
専門店で食べると相当おいしいらしい。いつか食べてみたい。お茶漬けにもしてみたい。


今治市から大阪までのバスは6時間だったが、意外と乗客も少なく、かなり快適であっという間だった。
というか、100km走った人間にとって、6時間のバス乗車なんて全然辛くない。
大阪駅からはこういうときくらい贅沢しようと思って、タクシーで帰宅。
五体満足で無事家に帰ってこられた。大変な経験だったけど、相当充実した2日間だった。
がっつり休んで、酷使して満身創痍の身体を癒してあげよう。

俺、おつかれさま!お前はよくがんばった!!


これは参加賞のTシャツ。水色は珍しい。
これはランナーにとって勲章になるし、自慢になる。
どこかの大会に着ていって、無言のアピールをしてやろうw
(フィニッシャーズTシャツならなお良しだったのだが・・・)