高いところから失礼致します!

「苦しさはすぐに消える。諦めた事実は永遠に残る。」を心の中で連呼して、マラソン、ウルトラマラソン、超ウルトラマラソンを嗜む変態ドMランナーです。

 ウルトラマンになる!

今年、「木曽三川ウルトラマラソン」なる大会が新たに誕生した!
木曽三川といえば、我が地元の岐阜市を流れて馴染み深い長良川に、木曽川揖斐川を加えた三清流のことだ。
RUNNETのメールマガジンでそれを知って、地元開催とあっては見逃せないと思い、ホームページを見てみた。
開催日は、11月の三連休の初日である2014年11月22日土曜日。
スタート&ゴール地点は、三重県桑名市長島スパーランドやなばなの里の近くにある輪中ドームというところ。
問題の距離はというと、60km
ウルトラマラソンを冠しているのだから、42.195km以上あるのは当然だ。
輪中ドームがある河口辺りは、木曽三川が交わるため、昔から洪水が多発したことから輪中と呼ばれる堤防が作られており、長良川木曽川の間の堤防を上流に向かって走り、愛知県の愛西市を通過して、岐阜県羽島市で折り返して戻って来るコースだそうだ。
そして、一番の注目なのは、この大会のメインスポンサーは、ウルトラマンで有名な円谷プロという点。
ホームページ上にもウルトラマンを全面に打ち出しており、60kmの完走者にはウルトラマンをモチーフとした完走メダルが贈られると共に、初代の「ウルトラマン」の称号をもらえるそうだ。
そもそもウルトラマラソンのランナーのことを「ウルトラマン」とマラソン界では呼ぶことがあるのだが、それにかこつけるとはなかなか面白い企画だ。
決して地元開催というワケではないし、ウルトラマン世代でもないのだが、すごい楽しそうな大会なので、参加することを即決し、7月10日のエントリー開始直後にエントリー完了。
10月、11月は他にもマラソンに参加予定のため、大変な2か月間になりそうだが、それを締めくくる大会として望むところであり、俄然燃えてきた!
前日の11月21日(金)の仕事終わりに桑名市まで移動して宿泊し、当日に臨むことにしよう。
桑名市には行った事があるが、宿泊するのは初めてなので楽しみだ。桑名名物の蛤の佃煮を食べたいなぁ。
そして、無事完走して「ウルトラマン」の称号を戴いた後は、岐阜の実家に帰って残りの連休をゆっくり過ごすことにしよう。

http://ultra-marathon.jp/